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同釜会余談

昔働いていた会社の同期会を、再開して7回目の会合を来月開催する。同期会は65歳まで続けていたが、故人となった同期生の葬儀場で奥様に渡されたのが同期生名簿である。真面目・誠実な故人が病床でも手放さずに書き続けていた名簿を受け取り絶句した。遠く忘れ去った者まで几帳面に書いている。数人で相談して、同期会再開を決定した。ところがこの時わき起こったのは同釜会論議である。

この場合の同期生は大学卒(院卒含む)である。技術系は工場の立ち上げや、操業安定化、品質改善に血眼になって対応する。これをもって同じ釜の飯を食った仲間と称し、同釜会論議に発展した。事務系は本社を起点にして、工場地区には経験転勤に過ぎない。同釜会として再発足することになる。自然の成り行きだが、技術系は名古屋地区に居を構えているが、事務系で居を構えている者はまったくいない。事務系は東京か出身地に戻っている。このような経緯で名古屋同期会を再開することになる。事務系から名古屋の屯田兵と揶揄されている次第。

さて、来月の会合では名古屋城見学をメーン行事にしている。同期の変わり者に語学の天才的能力の者がいる。英仏葡西4ケ国語の通訳ができる。来日外国人向けボランティア・ガイドで活躍している。7月、在日ドイツ大使夫妻の名古屋城案内で好評を博したという。5ケ国語通訳に昇格したのだが、同期生の評価は語学力ではなく、諸国の歴史や社会風土の勉強をしていることにある。名古屋城の説明の冒頭にルイ14世と対比しながら時代考証する姿勢は新鮮で素晴らしい。

未だに若い頃と少しも変わらない雰囲気を出すのに世話役としての苦心もある。例えば宴会に続いて二次会の開始である。若い頃に比べ飲酒量は確実の減少している。いや飲むことのできない体になった者もいる。夜半12時頃になると床に就く者も出始める。世話役の出番でもあるが、すぐに寝てしまう者もいるし、いびき寝言さまざまな者に対する部屋割は大きな仕事である。

今年のハイライトはフランス三ツ星レストランで人気の日本酒「九平次」の飲酒である。高価で買いづらい酒だが、運よく自宅近くに取り扱い店があり、幸運にも手に入れることができた。高価であり試飲程度の飲み方しかできないが、後期高齢者にとっては絶好の話題提供であろう。
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テーマ : お酒日記
ジャンル : 日記

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