スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

遠来の友と懐かしい会話を楽しむ

年満と共に故郷に帰り百姓仕事に精を出す友人がいる。岩手県遠野市は内陸地であり5年前の東北大震災でも、沿岸地区住民を迎え入れた土地である。遠野市の郊外というべき田園地帯に居を構えている。製造業で仕事を終え、故郷へ帰ると言い出した時には唖然としたが、今ではそれでよかったと思うようになった。久しぶりに懇談の機会を得て、現在の心境や生活実態についての話題を楽しんだ。

会話の中で驚いたことがある。近年東北大震災で避難を余儀なくされた人々が、元の家に帰るのか避難先に住み着くのか報道されている。東電と言う日本を代表する企業が、愚かな経営者を上層部に抱えたばかりに、世界に恥じ入る事態を起こしてしまった。まさに事件を起こしてしまったと言うべきであろう。あれほどの津波を予測するのは無理であったと主張しているようであるが、この論理を国民として認めてはなるまい。

愚かな経営者たちが起こした、世界に恥ずべき事態で、住み慣れた家に帰れない人々には同情を禁じ得ないものであろう。ところが友人の話を聞いているうちに別の課題が浮かび上がってきた。遠野市の郊外に少しばかりの土地を購入し、奥様と二人の住家も新築し、何不自由のない生活に入っているのだが、・・・。どうやら過疎化の問題にあっているようである。近くの小学校は彼の母校でもあるが、昔は1学年100人以上だったのに、今では全校生徒が50名で、廃校の危機を迎えた。

60代後半になる彼が、近隣では若手のホープのような扱いを受けていること。百姓を止め(後継ぎがいない)、荒れた耕作地が激増し、耕作物を食べにくる獣も増えている。近くにあったスーパーも閉店し、買い物も不便になる。この原因には様々なことがある。少子化現象や教育界の偏差値重視が元凶とみたい。

少子化には結婚適齢期の問題がある。高齢化に加えて親の理解で、嫁に行かない、嫁を貰えない者が増えている。一方でお節介焼きのおばさんが少なくなり、チャンスを逸した若者が増えている。お節介おばさんを大切にする社会的風潮を復活させることが肝要であろう。教育界の偏差値一辺倒も元凶である。個人の良さや学校の良さを偏差値評価にしてしまう。教育界のサラリーマン教育者には好都合の評価尺度だが、子供の個性を伸ばすものではない。

日本は経済的余裕はできたが、ひずみの多い社会になってきたようである。
スポンサーサイト

テーマ : 最近の出来事
ジャンル : 日記

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ニックスバラード

Author:ニックスバラード
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。