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新年を迎えて

昨年は変化の多い年であった。内心やりたいことはやったと思っている。後継者決定の時期に「安定経営」から「成長戦略」に切り替えた。起業の動機が金儲けではなく、仕事をしたいとの思いで成りゆきに任せていた。実業家で100歳近くまで頑張った岳父の影響が強かったのは事実である。ものの考え方を、見よう見まねで教わる。金融機関に媚びない。資金対策は財務体質を健全化することだけである。忠実に見習って初期の経営を実行した。

当然の行為として安定経営を志向している。成果が出ない時には微妙な調整で、自分の給与カットで臨んだものである。誇りになるわけではないが、創業以来賞与なし、特別業績手当なし、当時としては年金受給年齢ではあったが、70歳まで年休受給は辞退していた。子育て生活を卒業していたため、何ら問題なく生活していた。仕事が忙しくゴルフもやめた。誰かが誘ってくれたら同伴もOKだったが、誘う者もなく、自然に縁遠くなってしまった。

「安定経営」を実践している段階で、経営の平準化を模索した。事業には大小取り混ぜて山谷がある。これを平準化すればよいと考え、郵政系保険の活用を開始した。6年前のことである。保険に加入すれば、半額はコスト計上が可能で、残り半額は保険料積立金として資産計上できる。これを活用すればおのずと事業成果の平準化が可能になるはずである。5年経過した昨年はこの理屈を確認する年でもあった。

毎年支払う保険料については十分に対応力ある経営を継続している。将来に向けても現在の事業を継続すれば可能なことである。そこで決意したのは5年単位をめどに、保険を解約し、経営の平準化を実践することである。この経営手段を退職金制度に向けたのである。これにより、社としては国の運営する中小企業退職金制度と自社の成長戦略に貢献する者に対する自社退職金制度の二本立て退職金制度を10月に決定した。勤続10年未満は対象外の退職金制度である。

同時に自分の老後は自分で努力することを意識して、401K確定拠出型年金制度も10月にスタートした。会社補助は月3000円だが自分で拠出額を決めて25000円まで可能である。これにどのくらいの社員が参加するか関心を持っていたが、年配者の参加は多かったが、数名の若い社員も加入しており、自分の将来は自分で努力する姿勢が出ていることに、非常に良かったと喜んでいる。401Kに加入することは小さな効果だが、長い目で見たら間違いなく大きな効果をもたらすはずである。担当者が若い社員に理解させることができなかったことが体制として少し悔やまれる。

ベースアップも12月25日に決定した。これは経営の平準化により一時的に見かけ上の収益が出たことを財源にしている。今後将来共にこのような経営の平準化が可能であるか常日頃の経営監視が非常に重要である。東芝やシャープのように経営者が社員を窮地に陥れることは絶対にしてはならない。新年の指針としたい。
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テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

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