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税務監査の今昔

10月1,2日は久しぶりの税務監査で緊張した。創業以来3回目の監査である。前2回は自宅で家内と二人で受診した。緊張ぶりは格段に大きかったが、今回は会計事務所の職人的事務員のおかげで緊張はするものの気楽な受診であった。今回も自宅での対応であったが、税務監査の今昔として、紹介しよう。

まず最も異なるスタートは、監査の通知が会計事務所にいったことである。前2回は税務署から自宅への電話で日程調整を行った。2回目の時は大腸癌の手術日と重なり、事情を話し延期してもらう。税務官も穏やかな口調で大変な時期に申し訳ない、改めて申し入れをするので気にせずに療養してくださいと言われ、結果的には半年遅れで対応した。

通常、5年間隔で税務監査はあるらしいが、創業20年で3回目は少ないのは事実。これは自慢できることのようだ。前2回の評価は、小企業でここまで管理できているのは珍しいと言われ気をよくしたものである。大企業で品質管理の仕事を経験していれば何でもないことだが、普通の業務経験では難しいはず。日本的品質管理は、世界を凌駕し、実現不可能はないとの確信の下、高機能製品開発やバラツキガ極限まで小さな商品に挑戦した。

高機能商品の追及はすさまじいと思っているのだが、中国人の瀑買現象は、まさに日本製品の素晴らしさによるところ大である。電気釜やシャワートイレは高機能商品の典型例である。にもかかわらず、シャープや東芝の経営危機は経営者層の劣悪な経営能力からきているのは間違いない。技術を大切にしないでも経営トップに上り詰めることができる、このような日本的経営風土を改革しなくてはなるまい。労働者派遣法に便乗して、安直な経営効率化や経営改革と称してリストラで生き延びることしかできない集団が経営陣の主流を占めている。

話が脱線してしまったが、3回目の税務監査も前二回と大きく変わったわけではない。会計事務所の職人的事務員に一任して、月次決算資料の整理をしつつ、呼び出し対応で対処する程度の負荷である。これなら楽々監査である。過去の監査で老夫婦二人の対処にしては上出来の管理状態であるとみてくれていた。今回は税務監査よりも税務調査と呼ぶ方が適切であろう。職人的事務員もそのようなニュアンスで税務官対応をしている。税に関しての間違いは許されないが、勘違いによる間違いも鋭く指摘される。

今回指摘された主なものは以下の3点であった。①生命保険の経理処理の正しさを契約書にて確認したい。②親睦会への支援費用が正しく使われているかを確認したい。③特定プロジェクトの費用に対する売上の確認したい、である。いずれも会社内で管理されている資料で説明できるものである。恥ずかしい指摘点は、昨年度社員が海外出張時に、航空券の見積書で出張旅費を支給していた。見積書で支給は不可、事後に清算処理するのが常道である。面倒な事後清算処理が常道とは性分に合わないことだが、指摘とあれば納得せざるを得ない。

こんなわけで、大きな問題もなく税務調査は終了した。これも職人的事務員のなせる業と感謝している。「税務監査」か「税務調査」かどちらでもよいことだが、職人的事務員の主張する税務調査も終了し、10月が始まった。
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テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

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