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商品開発査定委員会の出直しについて

思い切った改革を期待したのだが、期待通りに進むものではないことを痛切に感じている。第一の思い違いは、自分自身の錯覚でもある。IT商品の本質を理解しないままに号令をかけていることに問題あり、と認識。

社内的ニーズが強く「在宅業務推進策」として提案されたものに対して、<一般にも公開すべく商品機能の汎用性>を目論んでいた。この汎用性は、言うは易く行うは難し、の典型的事例でもある。IT商品の場合、汎用性を確保するには、いくつかの課題を整理する必要がある。ネットワークやITインフラの状況によりセキュリティ確保の方策も変わる。汎用性を前提にしたセキュリティ対策を講じろと言えば、「不可能です」の回答しか戻ってこない。

さて困った、禅問答をしていても解決策は出てこない。別の見方をすれば、成長市場における企業の収益と、成熟市場における企業の収益が異なることを大方の方はご存じであろう。成長市場では組立・製造に収益源があり、成熟市場では企画設計開発(上流工程)、サービス販売(下流工程)に収益源がシフトする。ユーザー企業が何を求めているかにかかっているのである。

それならば事業性の難易度から見るとどうなるであろうか。IT系事業として難しいと思われているものから並べてみよう。
①自社開発の商品を作って、顧客に提案する。
②顧客に魅力的な提案をするために、外部の商品を探す。
③より上流工程で仕事を受注するために、プロジェクトマネジメントができる技術者を中核に事業展開する。
④求められた技術者を派遣的に提供する。(上級PG)
⑤    同 上             (普通PG)
当然のことではあるが、成長戦略と称して、事業性の難易度の高い所に挑戦始めたのである。

これからどうするか、先ずはこれらのことを見越して商品査定開発委員に若手技術者の代表的人材を入れていた。彼らには冒頭、ここで審議する技術に関して、特許申請をすることを義務付けた。偶然ではあるがおもしろい結果になることを期待したい。若い技術者たちが禅問答以上の実利の実現に貢献してくれることを期待している。
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テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

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