FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

退職金制度・設定に揺れる日々

会社設立間もない時期に中小企業退職金制度に加入した。当時としては確固たる考えがあったわけではないが、中小企業の社員たちの退職金制度として加入しておこうとの軽い発想であった。とりあえず資格にリンクしておけばよいだろうと、現役時代の会社の資格名を羅列して金額とリンクさせた。ずるい考えではあるが、期が熟したら自社役職に切り替えようとの逃げ腰の取組である。それでも社員に定着してきたことは間違いないと思っている。

自社の資格に対応して資格昇格と同時に月額掛金を変更する仕組みをまじめに運用している。中小企業の社員に対する国の制度であり、月額掛金がそのまま積算されて勤続年数に応じて退職金となり、退職手続きと共に国が支給するものである。社業貢献度を加味した制度を作らねばならないと常々悩んでいた。これを仮に基本退職金と呼ぼう。会社の退職金制度を「中退共・退職金」「基本退職金」の二本立てにしようとするものである。

このための退職金原資として5年前から生命保険に入会した。生命保険であるから、社員に不幸があった場合、遺族が保険金を受け取るが、解約権は会社に有り、解約金も会社が受け取ることにする。この場合、A、B、Cの三通りの契約を実行している。Aは60才満期、Bは10年満期(低額保険)、Cは10年満期(やや高額保険)である。この方式でB,Cを掛け止めすることにより運用可能と考えている。課題は生命保険をかけ続けることが可能か否かである。

さて、そこで発生した難題は世間の潮流に逆行するものではないかとの素朴な反応である。経営指南役をしていた人から、今時そのようなものに力点を置かない方がよいとのアドバイス。要は会社が倒産しないようにすることが重要で、福利厚生に力点を置くべきではないとの主張である。「馬鹿野郎!」と怒鳴りつけてしまった。年齢からくる癇癪玉であろう。「しまった」と反省する半面、ここまで来たらやるしかない。反骨精神が頭をもたげてしまう。月末の月例報告会で全社員向けに公表した次第。

続いて確定拠出年金(401K)制度への加入も決定した。社員は自ら老後の計画を他人任せではなく、自ら行うべきことを強調したが、理解のほどは不明。成長戦略と福祉制度がバランス取れることを祈念するしかない。先ずは影響力の少ない役員退職金制度を先行し、影響度を確認して全体制度に移行したいと考えている。一気に制度を加速すると退職金による赤字決算になる恐れもあり、十分な試行錯誤で検証することにしたのである。
スポンサーサイト

テーマ : 伝えたいこと・残しておきたいこと
ジャンル : 日記

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ニックスバラード

Author:ニックスバラード
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。